バルーンを飛ばすイベントをしたい★学校の皆さま、地域の皆さまへ
みなさん おはようございます
最近ですが、お祭りのイベントでバルーンリリースをしました。
その時の事をブログにも書いています。
とっても綺麗ですよね✨✨
バルーンリリースは結婚式の時、幼稚園のイベント、小学校のイベントなどなど とても多いです。
今まで何件も依頼があってバルーンリリースをしてきました。
ですが中には、業者さんに頼まずに 自分たちだけでしたい!そういう方居られますよね?!
私達バルーンを お仕事をしている人たちは、バルーンに関しての勉強をしたり 資格を取ったりしています。
数個膨らまして空に風船を飛ばす!
それだけでも色んな勉強してる上で飛ばしています。
膨らまして空に飛ばすだけなので、簡単と思われがちです。
誰でもできそうですよね。
実はバルーンを空に飛ばすのには色々な知識がないと難しいんです。
それを知らないと、環境破壊に繋がることもあります。
なので専門のバルーン業者さんに お願いするのが一番良いです。
バルーンを空に飛ばすのに、どんな事に気をつけているか
1番は、必ず自然に戻るものを使うことです。
自然に戻ると言うのは、風や日光、雨などによって分解される物の事を言います。
分解されないで地上に落ちる物は絶対に使いません。
使うバルーンも100%に近いゴムです。
(色を付けるのにインクを使ったりしてるので…)
例えば紙だったり、木綿の糸だったり。
そういう水に濡れると千切れしまいそうな物を使用します。
2番目は重くないようにする。
これも凄く大事な事です。
風船は8000メートル上空まで上がり気圧の関係で膨張、寒さで凍結したりして粉々になってしまいます。
これが重くなかったら?
紙で風船の根本を簡単に留める事が出来る物があります。
風船を膨らまして子供さんにプレゼントする時に使われるエコな留め具です。
ですが、これは あくまで個人に渡すために作られた物でバルーンを空に上げる為に作られているのではありません。
なので、とても厚みがありシッカリしています。
そして、結構重いです💧
重かったら8000メートル上空まで上がるんでしょうか?
ヘリウムを入れた風船でもサイズが色々あります。
またメーカーによっては、早めにヘリウムが抜けるようにリリース用として販売されてる風船もあります。
小さくなったサイズに、その重い紙の留め具を付けたら どうでしょうか?
スッーと簡単に上がってくれるでしょうか?
溶けやすい紙の紐があります
その溶けやすい紙を使って私達は普段バルーンをリリースしますが、その紙の紐も短めにしています。
少しでも8000メートル上空まで持って行きたいからです。
個人で何百個も膨らました風船に、紐を結ぶのは技術が必要です。
私達、専門のバルーン業者ならば、30分あれば100個のバルーンを リリース用に膨らまして準備することは出来ますが、一般の方だと時間がかかると思います。
そういう手間や準備、知識を考えたら やはり専門のバルーン業者さんを探してお願いするのが安心です。
とっても簡単に思える風船を膨らまして空に飛ばす行為。
子供が手紙や、花の種を入れて飛ばす夢のあるイベントは、全国でされてると思います。
その夢のある行為は、やはり きちんとした形で環境に配慮した形で行うべきだと思います。
知らなかったでは済まない結果に繋がる事に ならないように、バルーンリリースに関して書いてみました。