バルーンアートの作品って、どれくらい保つのかな?
みなさん こんばんわ
カープもセ・リーグ優勝してカープのファンとして嬉しいですね✨
町中やコンビニまで優勝セールやってますよー。
以前のブログで公立小学校のクラブ活動の指導の中で
、子供たちが自主的に『カープ坊や』が作りたい!って話を記事にしたことがあります。
覚えてますか?
子供たちも一生懸命作って、とても喜んで帰った事を記憶しています。
このクラブ活動から今日は12日目です
今日、学校の先生から『カープ坊や』の画像が送られてきました。
実は子供たちに教えるときに私も見本で作ったカープ坊やが残ったんです。
子供たちにプレゼントする事も出来ませんので、教室に飾ってもらうことに…。
ですが、いつもみたいにラッピングしたり、中に何かしらのコーティングをした状態ではありません。
そのまま何もせず飾って貰いました。
小学校は換気の為に窓の開け閉めや、子供たちの出入りが激しい場所です。
その教室のチョークの粉が舞い散るような場所に飾られたようです。
そのカープ坊やですが、ただサイズが小さくなっただけだったんです。
それは画像を送ってきてくれた先生も感激して『飾っていたカープ坊やは、そのままの形で小さくなりました。萎むことがないんですね』と驚いた言葉が添えてありました。
以前も同じ言葉を聞いたことがあります
数年前に二度ほど山口県の手作りのフェアでグリーティングさせて頂いたことがあります。
その時に捻ったんですが、前年度私から渡されたウサギの話をしてくださいました。
『ショッピングセンターで貰った花があったんですが、家に帰った途端にパンって音がして割れてしまったんでよ』
『風船は簡単に割れる物と思ってましたがpikaさんから頂いたウサギちゃんは、あのまま小さくなりました』
と言われました。
そのままの形を維持したまま、サイズだけ子ウサギサイズになり手乗りサイズになり…という具合に小さくなっていったと話をされました。
これってバルーンアーティストあるあるです(笑)
これって、バルーンアーティストの人なら ある話ですよね?!
渡した作品が、そのままの形を維持して小さくなる。
私に限らず他のバルーンアーティストさんも同じと思います。
それは何年も経験して練習してきたからこその話です。
確かに素人さんに頼んだり、簡単にやり方を教えてもらって安価で子供たちにバルーンを配ってくれるところもあります。
子供たちが受け取るのは同じバルーンです。
数時間の講習を受けてバルーンを捻った人の物と
何年も経験を積んできているバルーンアーティストさんの捻った物。
同じ物だとしても、受け取った後が違うんです。
その時に大喜びして受け取ったバルーンが、家に帰って割れてしまうのか 割れてしまわずに小さくなるのか…。
例えば捻るバルーンアート作品に特化したバルーンの協会があります。
同じバルーンを扱うのでも、種類によって資格や協会が違ったりします。
丸いバルーンや装飾に特化した資格や協会、アレンジメントに特化した資格、演出に特化した資格。
だって、コンテストにしても色々なバルーンの種類で分けられてるんですから!
一概にバルーンの賞と言っても色々あるんですよっ。
私も協会員の1人ですが、捻るバルーンに特化したバルーンの協会、『一般社団法人バルーンパフォーマンスアート協会』と呼ばれる団体に登録されてる方や
長くバルーンをされてる方だと安心かもしれませんね。
大喜びしている子供さんの楽しい時間が長く続きますように✨✨