広島のバルーンアーティストpika!兵庫のホテルの前で立ち尽くす★忘れられない思い出~後編~
みなさん おはようございます
さて、前回のブログでホテルの部屋の扉を開けると、ドドーーンと黒いダブルベットが目に飛び込んできたとこで終わったブログ
一言先にお伝えしますが、このブログは18禁ではありません!!
pikaは心の中で叫びました。
『なんじゃこりゃーーー無駄に大きなダブルベットは何なんじゃーーー』
と、そこへ部屋の電話が…。
電話の主『お客様、そこのお部屋ではありません』
(O_O)
間違えたじゃないか!!
恥ずかしいなぁ~もぉーーーと思いながら部屋を出て奥の方へ移動します。
そして今度こそ、扉を開けると…。
ココはふつうのビジネスホテルなんですか?
(∀`*)ゞイヤァ
この部屋ですか?
なんで、こんなに薄暗いんですか?
なんでベットが広いんですか!!
そして何故こんなに浴槽が凸凹してデカいんですか!!
とツッコミを入れながらチェックした私。
おもむろに、兵庫県に住む仲良しの仲間を思い出し電話をしてみることに…。
P『もしもしーー私なんだけど、ちょっと聞いて良い?○○ホテルに今居るんだけど?ここってビジネスホテルなん?』
仲間『あのー、お一人ですか?』
P『仕事なんだから、当たり前だろ!!ヲイ!!💧』
仲間『そこラブホテルですよ』
ラブホテルですよ…ラブホテルですよ…ラブホテルですよ…。
その言葉に 後は、何を話したのか記憶がありません(―Д―)
その夜の私は、バルーンの仕込みをしないといけません。
そりゃそーですよ!仕事に来たんですから!!
薄暗い部屋で見つけた 卓上のスタンドを自分に向けて
まるで自分にスポットライトを浴びたように仕込みしましたね。
隣の声が、BGMのように聞こえます…。
ええ、ええ、浴槽は広く!
いつも泊まるビジネスホテルのように、水がチョロチョロではございません。
ドドドドドォーーーーと凄い勢いの湯量でした。
浴槽は広くて丸くて、所々凹凸がある お風呂ではございましたが中で腰掛ける事もできで、1人ユッタリと快適でした(笑)
朝、いざ現場へ出発!
仕込み量があるので毎回タクシーを呼んでもらい、現場まで移動しています。
今回もタクシーを呼んで移動です。
タクシーの運転手さんに聞いてみました。
P『すみません、ここってラブホテルなんですかね?』
タクシー運転手さん『そうですよ!』と明るい声。
ショックを受けてる私に、タクシー運転手さんは言います。
『よくね、貴女みたいに普通のビジネスホテルと勘違いされて 泊まられる方居ますよ』
あぁ…私だけじゃなかったんだ…良かった。
もちろんクライアントさんに言いましたよ。
そしたら予約画面見せられて
『ねっ?!ビジネスホテルって書いてあるでしょ?』
確かにね、そうですね。
でもラブホテルだったんですよ!!
帰り、またタクシーを呼んで貰ってホテルに戻る訳ですが、ホテルの名前を言うのが恥ずかしかったので
P『○○ホテルってクライアントさんに言われたんですが、行ったらラブホテルだったんですけど』
って話しました(笑)
やはり返ってきた言葉は『○○ホテルはラブホテルですねぇ』でしたね。
もうホテルの名前も忘れちゃいましたが、私の中では強く記憶に残る思い出になりました(笑)
ここまで鮮明に覚えてるんですもん( ´艸`)
今になって思い出した思い出ですが、1つ思った事は
あの頃はピエロのメイクしてなくってよかったよ!!でした