バルーン教室

小学生でも出来た!大きなバルーンの作品★広島の公立小学校のバルーン教室にて

みなさん おはようございます

昨日はは小学校の今学期最後のバルーンアートクラブの日でした。
過去のブログを探してみたら、ありましたよ⤴⤴
ですが短い(^_^;)
さすが100日ブログを始める前の私ですね(笑)

一年前のバルーンアートクラブとの違い

一年前にも同じように似たような頃にバルーンアートクラブの今学期最後のブログを書いていますが
作品も載っていました。こちら

あの時は初めてのバルーンアートクラブということで、クラブ人数が10人くらいでした。
なので、1基のコラムを四年生から六年生全員で作りました。
どの小学校の時も、そうなのですが初めてバルーンアートクラブをすると初年度はクラブ人数が少ないんです。
そして翌年から倍以上に膨れ上がる人気のクラブになります。
ですので今年は20人以上の人気クラブでした✨✨
そして今回は2基のコラムを作りました⤴⤴
四年生から六年生までで協力して2チームで完成させます。
色などは六年生が選んで下級生に指示しながら作るようにしました。
感じた事は、今は縦割りでの活動が少ないのか
上級生が下級生に教えながら指示するのは苦手なようでした。
昔の小学校は、まだ縦割りの授業もあり上級生が下級生の面倒を見るのは当たり前だったかもしれませんね。

コラムを作る前から、コラムに関係する技術的な部分を教室に入れる


バルーン教室をする中で、二つのバルーンを結ぶやり方や、からめ方などは事前に教える作品の中に間接的に入れておきました。
そうする事で、いざ作る時になっても1から教えなくて済むからです。
また、子供たちには常に最後に作るコラムのことを意識させておきました。
コラムが六年生を送る会で飾られる事。
1人の結び方が甘いと、そこから崩れてしまう事。
チーム分けをして作るので崩れたコラムは出せない事もある事。

2メートルの高さの作品を小学生たちが作る~準備~

さて、小学生が作る2メートルを越すコラムですが
60分で完成させます。
チームは10人前後で1チームです。
予め人数の割り振りや使う色は決めておきます。
こうしないと、色やチーム分けに時間がかかるんです。
やはり色んな色を見ると目移りしちゃうのは大人も子供も同じですねっ(笑)
なので、そこで時間がかからないように予め決めておくんです。

そして使うバルーンの大きさは2つと決めます。
沢山のサイズがあると子供たちが迷ってしまいます。
なので上下のバルーンのみ大きいバルーンを使うようにして、間は小さなバルーンで作ります。
型は予めダンボールなどで作っておきます。

コラムの高さですが、芯になるポールの長さは約150センチくらいです。
これに3フィートの大きなバルーンを乗せると2メートル越えてしまいます。
ポールを2メートルにすると子供たちが作るには高すぎてしまいます。
また小学校の教室の廊下の高さなどを考えると、2メートルのポールで作ると天井に当たってしまいます。

60分で完成させますが、子供たちはハンドポンプを使って膨らませて作りました。
今回は螺旋模様にしたので、少し難易度が高かったのですが子供たちは頑張りましたよ。
楽しそうに頑張ってる姿は、親御さんに見せてあげたいくらい⤴⤴
ちょっぴり難しいくらいが子供たちは やる気になるようです。

最後までワイワイ楽しそうに作っていた皆からの『一年間ありがとうございました』の言葉
相変わらず私は涙もろいヤツなので、泣きそうになりましたがな…。
子供を産んでから、やたらと涙腺が弱いんです。
アンパンマンでも泣けましたから( ´艸`)

そしてまた来年会おうね😄

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