先生の結婚式★生徒達だけで挙式に参加する場合に気をつけたいこと
生徒だけで挙式参加する場合
この間の記事でも書きましたが、娘の担任の先生が結婚されました。
女性の先生で、とても生徒たちの間で人気がある娘の大好きな先生です。
実は、あの結婚式前には色々とあったんです。
私達大人ならば分かる、普段子供に説明していないが故に起きた事を書きたいと思います。
最近は学校の先生の結婚式を見に行く生徒さんも増えてきています。
それは挙式を皆に見て貰う形式を取る人前式が出来るようになったからですが、そうなると子供が公の場に行く訳ですよね。
今回の挙式でも、見に来られていた生徒さんは50人くらい。
保護者の付き添いは私達夫婦だけでした。
子ども達で集まって電車で来たようです。
もちろん会場には学校の先生は数人参加されていました。
服装や身の回りのこと
まず服装は皆、制服での参加でした。
少し大きな大学生さんなどはスーツでしたね。
後、荷物とかあると置き場所に困ります。
披露宴参加者の方々ならば荷物をクロークに預けることができます。
ですが挙式だけの参加なので預けるのが難しいです。
なるべく大きなリュックなどは避けた方がいいかもしれません。
しない方が良い行動
結婚式場のロビーで待つ間って凄く子供には長いと思います。
ですが、待つ間ゲームするのは控えた方がいいです。
最近はゲームは、とても身近な機械で買い物する母親の後ろからゲームしながら付いて行く子供も見かけるくらいです。
私もゲームをするので、気持ちは分かりますが やはりお祝いの場なので控えた方が印象が良いですねっ。
これは保護者が行く前に教えてあげるのが一番良いと思います。
私達大人ならば言わなくても察する事が出来ても、子ども達は経験がないので察するのが難しいんです。
知らないので、やっちゃった事
これは私の娘が今回やっちゃった事です(笑)
今回の挙式後に、先生にお祝い品を渡す生徒さんが数人いました。
もちろん、いつも先生に凄くお世話になっている娘なので
コンフェッティバルーンを用意し、その下にメッセージカードを購入して付ける事にしました。
新郎新婦のバルーンアレンジにメッセージカードを付けたんです。
それが、このカードです。
写真にあるメッセージカードと違いますよね?
変更したんです(^_^;)
このカード、書く前に例文を言いました。
そして後は娘の思ってる気持ちを書いたらいいよーと伝えたら、この文章になりました!
このカード開くとウェディングケーキが立体的に切り絵で立ち上がるようなオシャレな作りのカードです。
が、、、使わないことにしました(^_^;)
娘に伝えたら『ごめんなさい』と…。
謝らなくてイイんだよぉ~ということで、結婚式で使っちゃいけない言葉の話や服装やマナーについて話ました。
その時に思ったのが『日頃結婚式に携わってるから気にしたことなかったけれど、子供なんだから教えなきゃ分かるわけないよね』でした。
書く前に教えてあげたら良かったぁーーと反省したので、同じ用なことが起こらないように記事にしました。
娘に伝えた事は
結婚式はお祝いの場だからネガティブな言葉は使わない方が良いこと。
『別れる』『切れる』『離れる』『割れる』などの言葉は使わないことを伝えました。
だから司会者の方もスパークバルーンの使用時の時に
『割る』とは言いません。
これも司会者さんに尋ねられますが『バルーンを開く』とか『バルーンをスパーク』という表現をされてます。
日頃沢山の結婚式を見ているので、今回のブログが役に立てば嬉しいです。
子供さんだけが挙式を見に行く場合は、親御さんはシッカリ教えてあげておくと良いですねっ(*^_^*)