披露宴を自分達でバルーンを使って飾りたい★ただのゴムの風船ですが色々気をつけないといけないんです
みなさん おはようございます
昨日急ぎの問い合わせがきました。
披露宴でバルーンを自分達で飾りたいという お話でした。
実は、これよくある話なのです。
過去にも自分達で風船を飾りたいのですが…と新郎新婦から問い合わせがあったり、新郎新婦の友人から問い合わせがあったりしました。
自分達で、ネットで色を探して購入してイメージを膨らませます⤴⤴
そう考えるとワクワクしちゃいますよね😊
私も風船での装飾依頼でデザインを考え、頭の中で組み立てていく時にワクワクしますもん( ´艸`)
ですが、『ちょっと待ったぁーーーーー』
実は気をつけないといけない点が、いくつかあるんです。
今まで問い合わせを頂いたり方々は、結局最終的に依頼という形になりました。
ですが、自分達でイメージに合うバルーンを探して購入されたりする方々も居ますよね?!
せっかくならば、それを使ってあげたいと思います。
ならば、どういう点を気をつけて購入したら良いのでしょうか?
今回はアルミのバルーンではなく、ゴムのバルーンに焦点を当ててみたいと思います。
ゴムの風船にはサイズがあります
そうなんです!
皆さんが洋服買うときにサイズ見ますよね?
あれと同じで風船にもサイズがあります。
サイズを間違うとヘリウムを入れても浮かない事があります。
袋の中に入っている風船の大きさなんて分かりませんよね?
9インチ、11インチって何だろ?になりますよね?
せっかく用意した風船が使えなかったという事が多々ありました😭
なのでゴムの風船でヘリウムガスを注入して披露宴とかで使用するならば11インチがオススメです😊
10インチでも大丈夫ですが、結び方が甘かったり、リリース用の安価な風船だったりすると披露宴まで保たない事があります。
また、規定の大きさに膨らまさないと、その時間まで保たない事もあるので規定の大きさで膨らませないといけません。
やはり飾るならば綺麗で元気な風船が良いですよね?
風船に空気を入れて飾る場合、大きさは どれでも大丈夫です。
9インチサイズなどは手頃な大きさで可愛いですし、5インチサイズは 中にコンフェッティなどを入れてスティックつけてデコればリボンワンズの代わりにもなります。
結婚式の演出「リボンワンズ」が可愛くって優秀♡ 花の香りでまわりを清め、新郎新婦の幸せをねたむ悪魔から守る、という意味が込められています。 このフラワーシャワーに変わる素敵なアイテムが流行中! … “ワンズ”とは英語で“杖”という意味で、スティック状のものにリボンがついたものを「リボンワンズ」と呼びます。
リボンワンズは最近の花嫁さんのオシャレアイテムの1つだと、花嫁アプリのプラコレさんにも載ってましたよ😊
そして 購入したバルーン、皆さんどうしてますか?
実はプロの方々は保管にも気をつけています。
なので購入したら袋を開けて放置するのではなく、きちんと管理しなければ風船が劣化して使えなくなってしまいます。
まだ気をつけないといけない事ありますよぉ~
ゴムの風船を浮かばせる場合、時間も関係します
ゴムの風船ですが、一般に配られているゴムで作られたヘリウム入りの風船のサイズは10インチ~11インチが多いです。
思い出してみてください。
翌日浮いてましたか?
子供の頃、朝起きて萎んじゃって下に落ちた風船を見てガッカリした記憶ないですか?
そうなんです!ヘリウムガスを注入したら時間が関係してきます。
先に述べたような11インチサイズのバルーンでも、条件やメーカーにもよりますが丸1日保たないです。
まして大きさが小さければ更に浮かぶ時間は短くなります。
自分が購入した風船規定のサイズが、どれくらいなのか分かりますか?
なかなか分からないですよね?
バルーン屋さんは、結婚式の時に披露宴時間も考えて規定の大きさにヘリウムを入れているんです。
たまに風船の中に液体を入れて長持ちさせる事もしますが、手間がかかる上にコストが高くなったりします。
最後に言えることは…
今まで自分達で購入するバルーンを、どういう点を気をつけて使えば良いのか書かせて頂きました。
最後に言えることは、ネットで買った風船まで バルーン業者は責任が持てないと言うことです。
きとんと管理して風船の事を勉強しているからこそ 扱える事、気をつける事が分かります。
私たちは購入した風船の管理を1からしているので、メーカー・保管状況・保管期間を気をつけています。
知らない所で購入した風船だと浮かなかったり、割れたりするのでバルーン業者さんも不安になるのです。
そして結婚式当日の大切な朝バタバタとするよりは、プロの方々に任せて素敵な結婚式にして欲しいと思います