恐ろしい子!と呟いてしまった生物★そんな君はハリガネムシ
みなさん こんばんわ
最近スマホで、色んな動画を観るのが暇な時間の過ごし方になりつつあるpikaです😁😁
世界中の動画には、自分の知らない事とか 不思議な事とか沢山映ってて、『本当かよぉ~』などと叫んでしまったり、大笑いして観たりすることもあります。
ちょっと外では観てないですけどね(^_^;)
pikaの観る動画とは、どんなのでしょ?!
最初はバルーンに関する物とか、小物の作り方とか健康に関してとか観てました。
最近は動物の生態系や、動物や生き物の信じられない行動なども観たりします。
今日は今まで知らなかった事を、ある動画で観まして『そうだったんかよーーー』と驚嘆したのでブログで紹介(笑)
そこから更に調べてしまうのが、私の性格ですかね( ´艸`)
どこでも見かける身近な昆虫カマキリ
そうです!カマキリ。
我が家の近所の道路にも、カマキリの季節になると大量に見かけたりします。
山も周りにありますから、結構道路に居ます。
なるべく運転する時には避けてるんですが…たまに轢いちゃう…(-_- )
歩いている時に見つけたカマキリは、追い立てて端っこに行かせるんですが
走行中は『あっ!』と思った時には轢いてる事があります。
小学生の頃は、よくカマキリから出てくるハリガネムシが不思議で棒で つついていたのを思い出します。
そう!!今日のブログは、そのハリガネムシについてなんです!!
なんの為にハリガネムシそんなことしてるんだろ?
私が観た動画は、カマキリが水に飛び込んでしまう動画でした。
うーん、自分で飛び込んじゃうわけです。
たぶん泳ぎたい訳ではないと思う…。
カマキリは泳げないし、水の中に わざわざ入るのは自殺行為ですよね?!
でも飛び込んじゃうわけですよ(-_- )
これ、カマキリに寄生しているハリガネムシのコントロールによるものです。
なんて…恐ろしい子
ハリガネムシについて
ミミズや線虫などと違って体に伸縮性がなく、のたうち回るような特徴的な動き方をする。体は左右対称で、種類によっては体長数 cmから1 mに達し、直径は1 – 3 mmと細長い。内部には袋状の体腔がある。表面はクチクラで覆われていて体節はない。また、クチクラで覆われているため乾燥すると針金のように硬くなることからこの名がついた。
とWikipediaには載っていました。
1mのハリガネムシ…見たくないですね(-_- )
このハリガネムシですが水の中に居て、カゲロウやトンボの幼虫に食べられるのを密かに待っているのです。
食べられるのを望んでる虫なんですね。
なんですかねぇ~(-_- )
そして食べられちゃいます。
それを、さらに大きな虫に食べられるのを待つ訳です。
大きな虫に食べられたらラッキー☘️って感じですね。
そう考えるとカマキリは、丁度良いのかもしれないです。
そして大きな虫に食べられたら、そこから成長していきます。
でもハリガネムシ…水に戻らないといかんのです。
産卵しないといけないので水に戻りたい訳ですね。
ですがカマキリは水辺には自分から行かんですよ?!
なので、このハリガネムシはカマキリをコントロールして水辺に向かわせるんです。
また言います。
恐ろしい子
水に落ちたカマキリの、おしりからはニョロローとハリガネムシが 『こんにちわ』してきます(O_O)
ハリガネムシが居なくなったらカマキリは、お腹もスッキリして元気になりそうなイメージがあるんですが
何故かハリガネムシが居なくなったカマキリは、数日で死んじゃうそうです💧
うーん、栄養をハリガネムシに取られる事もなくなるのに何故だろう。
そこは分かってないそうです。不思議…。
そして水に戻ったハリガネムシは、また産卵する。
このループみたいですね。
ハリガネムシの寿命が1年。
水中生物なのに、陸で他人の体の中で成長し、脳をコントロールして水に戻る。
なんとも不思議な生物です。
犬や人間には寄生出来ない虫らしいので、安心はしましたが恐ろしい力を持った小さい生物ですよね。
他にも、昆虫に寄生してコントロールする生物が居るようです。
ちょっと、やはり見た目が可愛い感じじゃなかったです。
この生物はカタツムリ🐌に寄生してましたね。
ちなみに、鳥の💩の中でカタツムリ🐌に食べられるのを ひたすら待つ!そんなマニアックな子のようです😅😅😅
これはこれで…忍耐力のある生物ではありますね💧
なんとも世の中には私たちの知らない力を秘めた生き物が 身近に居るんです。
あまりに驚いてしまってブログにしちゃいました(笑)
今度、道路でハリガネムシを見つけたらジィー|д・) と見ちゃいそうです。
そんなブログを読んでしまったアナタ!
きっとアナタも、そんな仲間の1人です(笑)