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完璧が当たり前の日本から離れた事がなかった私!北京で感じたこと

みなさん、こんばんわ

今現在、横浜におりますpikaでございます。
広島までの出発まで時間があるのでバスターミナル前のカフェでブログを書いております。

受ける試験は『バルーンフラワー』です。
今日の補習レッスンで、指導してくださるのは『東京バルーンフラワーの細貝里枝』さんです。
どういう物か興味がある方は、こちらをご覧ください。
その、補習レッスンの時に出たきた話題に『中国』の話がありました。

私は海外旅行に一度も行ったことがありませんでした。
人に言わせると、今時この歳で海外経験がない方が珍しいと言われました(笑)
それが去年、バルーンアーティストの野村昌子さんのアシスタントで中国の北京の大会へ行きました。
その事は以前ブログに書きましたが、詳しくは書いてませんでした。
なので、せっかく中国の話が出たのでブログに書きたいと思います。

気にしない

私、今まで英語ならば何処の国の人とも話が出来てコミュニケーションが取れると考えてました。
香港の方や台湾の方とは英語で話が出来たんですが中国の方とは全く英語が通じなかったんです。
日本人の場合、何か相手と話がつうじなかったら黙っちゃう…。
何も言えなくなっちゃうと思うんです。
ですけど中国の方は違いました。
私が日本語と英語で話しかけたら、分からない顔をされましたが質問を中国語でしてきます。
私がいくら中国語が分からないことを伝えても中国語で話かけます。
最後まで中国語でした(笑)
でも、なんとなーく言いたい事が分かるし本人は気にした様子もないです。
こういう点が日本人にもあれば、もっと物怖じせすに話が出来るのかなぁ~と思いました。

色が違う

ワークショップをするにあたり、指定したバルーンが足らないという事態がありました。
そしたら1人1人に配るバルーンの中に、似たような色と言うには程遠い色が入ってました。
例えば作る作品が動物ならば、その動物の片足や片手の色が違うって感じです(^_^;)
でもね中国の人は、配られた物に文句も言わず そのまま気にせずに作るんです。
私は内心『文句言わないの?』と思いましたが、色を違うことを伝えても気にした様子は全くありませんでした。
日本ならば講座で説明されてる色じゃなかったら絶対言うと思うんです。
ですが、誰も言わなかったですねぇ

拭きまくる日本人

私って結構細かい事とか気にします。
モールでトイレ行くときも除菌したりします。

北京に行って朝食で行った店のテーブルは埃だらけでした。
が、他の海外から来た方々は別に気にしてませんでした(^_^;)
気にしていたのは私を含む日本人だけ…
なので除菌シートで自分達のテーブル拭きまくりました。

トイレで、こんにちは

一番衝撃を受けたのはトイレです!!
トイレットペーパーを流さないとは聞いていましたが、入る向きまでは聞いたことありませんでした。
中国のトイレは日本とは逆向きに しゃがみます(笑)
バルーンの講座で利用した施設はトイレットペーパーがありました。
トイレに入ったんですが、そのまま入ったらトイレットペーパーが日本とは逆に付いてました。
ようは、扉側付近についていたんです。
そして鍵が壊れていたら日本人は入りませんが、中国の方は関係ないです。
私、何度か中国の方とトイレで『こんにちは』になりました。
でも誰も気にしてませんでした。

でも、ある意味こっちの方がイイかもしれませんよ。
だって和式で間違えて扉が開いたら、見えるのは丸出しのお尻です(笑)
ですが、中国だったら顔ですもん。

中国の北京へ行ってみて思ったのは
細かいことを気にする日本だからこそ、完璧が当たり前で出来てないことが気になるのかな?!
そのままを、そのまま受け入れる中国だから
文句が出ないのかな?!でした
そういう細かいことまで気を配る日本を誇らしく思うけれど、だからこそ文句もでるのかなぁ~と感じた中国でした。

中国面白かった!
また機会があれば行ってみたいですねっ。

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