広島市安佐南区の公立小学校で今学期最後のバルーン教室でした

みなさん おはようございます 昨日はバレンタインデーでしたね😊 一年のうちワクワクするイベントが1つ終わってしまいました💧 後はチョコレートの本をジックリ眺めて余韻に浸りたいと思います( ´艸`) さて、そんなバレンタインデーの日はバルーンクラブの日でした! 小学生だけど大きなバルーンの作品作ったよ そうなんですよ! 毎学期、最後のバルーンクラブはバルーンでコラムを作ります。 コラムと言われてもピン!💡ときませんね? タワーみたいなのを作ったのです!! 色は子ども達が選んで作ります。 毎年、6年生をリーダーとして2チームに分かれて、指示をしてもらいながら作ります。 ですが、今年は6年生が1人も居なくて5年生と4年生です。 それでも2チームに分かれて作って貰いました。 今年は5年生のクラブ長さんと、4年生の副クラブ長さんの2人に色を選んで貰いチームに分かれて貰いました。 最初に復習で今まで何度かクラブで作った時に出てきた、バルーン同士の接続の仕方、組み方などなど説明してからスタートです。 子供たちに大きな作品を作らせるのは何故でしょうか? 大昔は大きい子供が下の子供の面倒をみるのは当たり前でした。 その中で、自分より年下の子を可愛がる、優しくする、親切にする、そういう気持ちが芽生えてくるように思います。 ですが今は、一人っ子が居たり 学校でも同学年単位で勉強や活動するので 年下の子の面倒をみる機会は少ないです。 なので私は、あえて同学年同士ではなく 別々の学年でチームを作り 協力する作品作りをさせる機会を作ります。 今回も高学年が、下の学年の子に教えたりする姿を何度か見ました。 最後に書く反省文でも『優しく年下の子に教えてあげようと思った』と言う言葉が何度か出てましたね😊 2つのチームの作り方を見てみる さて今回6年生が1人も居ない中での作品作りです。 どのように作るのかなぁ~と見ていました。 1つのチームはクラブ長さんが指示を出し、決まった色を膨らまして接続し組み立てて行きます。 もう1つのチームはバラバラで4色を繋いで組み立てています。 やはり、決まった色を膨らまして接続する方が早いですね。 私は最初の作り方を説明した後は、あえて何も言いません。 横に並べて作るので、相手側の方が早いのは見えますよね?! そこから『向こうは、あんなに進んでる』って事で考えるようです。 最後まで自分たちで作りあげる トップに付ける黄色の大きなバルーンも子供たちで膨らましましたが、これ自分たちで結んだんですよ!! 大きいのでゴムが厚いです。その為とても結びにくいんです💦 私が『出来ないなら結ぶよー』と言っても、自分達で頑張って協力して結びましたね。 2人がかり、3人がかりで結んでました。 頑張ってたね😊 最後は自分たちで設置場所まで運んで歓声あげてました( ´艸`) やはり最後まで自分達で頑張ったからこそ、最後の設置まで自分達でしたかったようです。 バルーンって個人個人で作品作るイメージが大きいですが、こうしてチームになって大きな作品を作る事もあるんですよ! その中で子供たちの成長を感じる事が出来るのは、指導で入った私にしては とても嬉しい事です。 そして、やはり最後に子供たちからの『ありがとうございました』の言葉に涙が出そうになるのを我慢しなきゃならんかったです(>_<) 年取ると涙腺緩くて いかんです💧 来年は、どんな子供たちが入ってくるかなぁ~⤴⤴ 今から楽しみです😊 一年間ありがとう!私も楽しかったよ⤴⤴ どこかで見かけたら声かけてね(*^_^*)