pikaさんの日常

大塚国際美術館へLet’s go!! ⑬★pikaの独断と偏見で、好きな作品紹介

みなさん おはようございます

今日は昨日宣言した通り大塚国際美術館の話に戻りましたー(ノ∀`)アチャー
今回は、よく名前の響きから間違われるミレーさんの作品紹介ですよ。

まずミレーさんの作品と言えば『落ち穂拾い』

これメッチャ有名と言うか、絶対美術の教科書に載ってるやつだ!!
だから実際に観たかったんだよね。
でもね、これ観る頃って美術館でも4時間くらい経ってて相当疲れてる時だったんだよね。
そこまでジックリ観る余裕なかったわぁヽ(´□`。)ノ💦
でも観たって事で満足してるかもね。

作品超有名なミレーさんという人

Wikipedia先生は

ジャン=フランソワ・ミレーは、19世紀のフランスの画家。バルビゾン派の代表的画家の1人とされ、特に農民画で知られる。 ウィキペディ

ミレーさんの作品は、農家の人々の日常を描いた作品でよく知られています。
「農民画家」と呼ばれ、光と影を効果的に表現して、農村風景や農民の生活を描き続けた人みたいですね。
私も覚えてるミレーさんの作品は確かに農民が描かれてますね。
そして貧しい農民の姿を描いたミレーの作品は、理想的で高貴な絵画を描くことが主流だった美術業界から反発を受けたそうです。

確かに絵画って上流階級の人に依頼して描いたりしてる場合が多いもんねー
キリストやら宗教的なイメージが強いかもしんない。
絵画って凄い高級なイメージや神聖なイメージだと捉えてる人達にとっては、農民を描くって卑しいものって感じだったらしいよ!
でも逆に左派からは農民の美徳を表したものって評価されてる。

実際ナポレオン3世は彼の絵を絶賛して農民の支持を得ようとしたみたいだしね。

何故かフランスとかよりアメリカとか、そっちの国での人気が高いみたい。
でも…なんだか分かる気もするなぁ~。
ヨーロッパとかは貴族多いからね。
アメリカは開拓時代があったから、晩鐘の絵は特に好きかもしんないわぁ。

ミレーさんは農家の息子として生まれてます。
だから農作業の手伝いもしてたみたいだけど、その傍らで絵も描いてたみたい。

ミレーさんが18歳の頃、「腰の曲がった老人が歩くポーズ」を木炭で素描したところ、両親がその素晴らしさに感動し、シェルブールの画家ムシェルの画塾に送り込んだのが本格的に絵を学ぶキッカケになったらしい。

やはり天才は若い頃から凄いんだなぁ~と改めて感じるね!!

彼は2度の結婚と、子供が9人。
昔って子供メッチャ多いんだね。
でも、まだ彼は中年層からは幸せだと思う。

けれど彼の残した言葉に
「私は人生の楽しみというのを経験したことがない。
それが何かを知らない。
私が知っている最も楽しいことといえば、平静と沈黙である」

うーん、なんだか絵にも、そんな感じが表れてる気がするよね!?

46才くらいからは絵がメッチャ売れて貧困生活から脱してるし。
53才の時には『落ち穂拾い』とかパリ万博に出展して評価を受けてる。
最期は巨匠として家族に看取られて61才で亡くなったとある。

作品は華美な作品ではなく、モデルも農民。
なんだか絵から平静が感じられのは、彼の人柄だったのかも…。
メネガティヴな人と書かれてあるサイトもありましたから。

うーん…ミレーさん、とても静かな方だったんでしょうね。
私と話したら嫌気がさしてたかも( ´艸`)
自他共に認めるマシンガントークです(ノ∀`)アチャー

平静と沈黙が好きなミレーさんと話がしてみたかったpikaでした(笑)

なんだか天気予報は月曜日まで晴れ☀が少し続きそうですよ!!
では、今日も素敵な1日を!!
Have a nice day!!🌺

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