ウエディング

手作り結婚式★普段通う教会を結婚式場のように装飾するには

みなさん こんにちは

3月17日(土曜日)とっても天気が良かったこの日、日本全国 色んな所で結婚式が行われたようです。
私も前々から結婚式のデコレーションの依頼を受けていたのが、この日でした。

カトリック教会を明るい雰囲気に飾りたい

今回pikaは新郎様、新婦様の お二人ともを知っている形での依頼でした。
新婦様はカトリックの方なので、結婚式を慣れ親しんだ教会で挙げられます。
私もゴスペルをしていたので教会は馴染みのある場所です。

何処のカトリック教会でもそうなのか分かりませんが、結婚式専門にされている訳ではありません。
普通に一般の方が祈りに来たり、勉強したりする場でもあるからでしょう、長机やイスがあったり子供のプレイスペースがあったり、普通の会議室のような雰囲気があります。

新郎新婦さまからは、『結婚式と言うには少し寂しいので、明るい雰囲気にして欲しい!』と依頼を受けました。
確かに結婚式をするには結婚式場と比べると、少し寂しすぎる感じがします。

バルーンは何もない所に柱を作ったり、色んな雰囲気を作るのが得意なんです

ここからは実際に教会に足を運び、お二人と花屋さんとを交えて打合せをしました。
1階はゲストの方々や、お祝いに来られた教会の方々が くつろげる場であったり、チャペルでの式が終わった後に話をしながら お茶が出来る場を作ると聞きました。

お二人からは黄色っぽい明るい雰囲気で飾りたい!とのこと。
上の画像が実際に飾ったところを写したもので、下の画像は打合せの時に撮った同じ部屋の画像です。

そして部屋の入口に依頼のアーチですが、青が欲しいと言われました。
なので結婚式に合うようにパール系の青とパールホワイトの2色でアーチを作ることにしました。

文字は、お2人の名前にするような話しもありましたが、カタログに載っていたHAPPY WEDDINGのカラフルな色合いが可愛かったらしく それをチョイスされました。

さて、ある程度 アーチの基本的な雰囲気が出ましたが、ここから少し手を加えます。
新婦様が、白の似合う とても可愛らしい方なんです。
何だか、その文字と青のアーチから あるバルーンが頭に浮かびました。

横浜風船さんの、ぬりえの小花を使ってみる

そうなんです。
実は、ぬりえになっている花のバルーンを使いました。
本来ならばワークショップなどで子供に描いてもらったりします。
その、ぬりえの小花を塗れば、色々な雰囲気になるので白の花にして花芯をイエローとオレンジで塗って文字の周りに散らしました。

そのアーチを見た時に新婦さんが『メッチャ可愛い♥』と喜んで下さったのが嬉しかったですね。
来週の卒園式でも、やはり使おうと思ってます。
今度は園児に塗ってもらったのを飾ろうかな( ´艸`)

結婚式場のようにプランナーさんが居る訳ではありません!
なので、花屋さん バルーン屋さんが提案をします!

今回みたいに、専門の結婚式場ではない場所を結婚式場のように飾る場合ですが、プランナーさんが居りません。
なので、ある程度の色合いを決めておくと話が進みやすいです。

また最近のウェディングの傾向として色々なアイテムを飾るのが流行っています。
過去にもありましたが、100均で買った物に手を加えて飾る場合もありますし、手作りする場合も沢山あります。
無いものは雰囲気に合うように手作りします。

また花屋さんとコラボもします。
今回の結婚式ではpikaはペーパーの大きな花は作っておりませんが、今までには色々なペーパーアイテムや色んな部材を使わせて頂いてます。。

ペーパーで色々と作ってますよね?!
そういうアイテムを、よく知ってる方にお願いすると色々な案が出てきます。

今回お花屋さんとコラボした場所は教会のチャペルへ上がる階段の窓でした。

まるで海外のウェディングのようですね✨✨
ペーパーのお花だけじゃ何か物足りない…。
バルーンだけでも物足りない…。
そんな時は欲張って合わせちゃいましょうよ( ´艸`)

手作りのウェディングをすると思い出に残りますよ!

ご結婚おめでとうございます✨

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