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屋根や壁の塗り替え時期★家を建てて12年!家って一生じゃないんだね

みなさん こんにちは

実は今 我が家の周りは、足場だらけです💧
何の為の足場かと言うと、屋根の塗り替えの為です。
家を建てて12年、今年で13年目になります。
とっても拘って建てたアメリカンな雰囲気の家で、とっても気に入って大事にしています。

まだ12年なのに、もう塗り替え?
そう思った方も居ると思います。
だって私も家を建てたら一生何もしなくて良いと思ってましたから(^_^;)

だって自分の実家は、屋根や壁の塗り替えをしたような覚えありませんしね。
当然、我が家の周りは古い住宅が多かったので塗り替えしてなさそうな家が沢山あります。

家を建てる時に業者の方に塗り替えの事とか言われたんでしょうが、そんなの頭に残ってませんね(^_^;)

昔の家って瓦で出来てます。
今はスレートが多いです。
うちが建ててる頃は、まだアスベストの規制がそこまで厳しくないので 今のスレートよりも若干多く 少し丈夫です。

いきなり屋根が10年20年経ってドカッと落ちることはないんです。
ジワジワと、少しずつ劣化していきます。
長く保たせる為には10年、15年、20年と塗り替えが必要になるみたいです💧
別に塗らなくても大丈夫なんじゃないの?って思ってたのが私達夫婦ですね。

家を建てて10年過ぎた頃から…

家を建てて10年過ぎた頃から壁や屋根の塗り替えの業者さんが沢山来るようになりました。
でもね、10年でホントに塗り替え必要なん?って思ってました。
だって足場組んで塗り替えたら百万どころではありませんし。
簡単に捻出できません!!

なので最初のうちは断ってました。
それに、まだ10年だし そこまでボロボロじゃないしね!とか思いましたから。
まだ大丈夫じゃろ!!そう旦那さんと話してました。

何故、屋根を塗り替えより高い アルミで覆うことにしたのか

そうなんです。
我が家の屋根は塗り替えより費用がかかるアルミを、全ての屋根に取り付けることにしました。
二重の屋根になる訳です。

それは、5年後10年後に塗り替えのための費用を捻出するのがイヤだったからです。
そして大事な家が少しずつダメになっていくのを防ぎたかったからです。

だって毎回塗り替えの為に足場代とか色々な費用がかかるんですよ?!
一度で終わらしたかったんです。

家を建てる前に知りたかった…

雨漏りしてきた時には遅いんです。
その時には屋根以外の部分も直さなくてはいけません。
そこになる前に、まだ屋根にアルミが打ち付けれる状態の時にすることにしました。
これで30年以上、半永久的に屋根は修理が必要なくなります。

アルミと言っても、ガリバニウムって表面にアルミを吹き付けてるのもありますが、半永久的に保たせたかったので我が家はオールアルミにしました。

家は、その場所によって劣化具合も違います。
同じ広島県でも寒い地域は家の劣化が早いみたいです。
建物の中と外気の温度差が激しいので湿気関係ですかね?!
また新しい土地は湿気を含んでいるので、これまた新興住宅地に建てると、土地からの湿気で下からコケがついたりします。
湿気って、ホントに厄介ね💧

もぉーね、建てる時に屋根とか壁とか先のメンテナンスの事なんて頭にありませんでしたね。
なるべく安く!って思ってましたしね。
だけど、それケチったら10年後、いやそれ以内にツケが回ってきたりします。

それを実感したのが12年経った今だったりします(^_^;)
もっと屋根や壁のこと考えて建てれば良かった!
これが夫婦で出した後悔の言葉でしたね…(-_- )

壁も12年…大丈夫なの?

うちの家を一見見ると問題無さそうです。
一応洗浄もするので壁も見てくれるんですが、分からなかった事実が判明しました…。

我が家の壁は、よくあるサイディングです。
でも一口にサイディングと言っても色々あるようです。
参考の為に外部のサイディングが詳しく書かれているページにリンクを貼っておきますね。
サイディングについて

我が家ですが、濃いブルーのアメリカンな雰囲気に当時憧れていたので、ダークブルーな色合いに塗って貰いました。
でも、これ正解だったみたい。
これしてなかったら、今より更に酷い状況だったみたいです💧

そんな我が家の13年目の壁には

  • 斜めに5ミリくらい幅の裂け目
  • 壁の部材同士が離れている
  • 壁が浮いている
  • 二階の一部にコケが多く発生している
  • 防水効果がなくなって白っぽくなっている

リンクを貼ったサイトのサイディングの劣化のところにある文章そのままの状態が出てました⤵⤵

塗替えを検討する劣化現象
シーリングのヒビ割れ、ボードの反り、チョーキング、色あせ、藻やカビ

ひび割れとかなら、そこまでショックを受けないのですが
斜めの大きな裂け目にはハッキリ言って 旦那さんも大きなショックを受けました。
なんで13年目で、こんなんなるん?
でもね、まだ我が家は40年以上前の新興住宅地だったので、建てた10年前くらいは土地に湿気がなかったので コケが下から出てるって事は無かったですね。

本当は壁もアルミで覆いたかったけれど…高いんです!!
屋根の金額もあるし、壁までアルミだと支払い無理です💧
なので15年過ぎた辺りに、また光触媒の塗装をお願いすること前提として塗ることにしました。
でもね、普通の塗装だと10年保たないかもだから…。

外壁の塗装に関しても詳しくサイトに出ていたので貼っておきますね。
外壁の塗装に関して

家を建てる前の方、建てた後の方に言いたいことは…

家は建てたら一生ではない! ですね。

そして20年30年で使い捨てにするならば、そのままでも良いかもと思いました。
私達夫婦は、今の家に沢山の想いがあるし 土地が古いので下からの湿気がないコケが付きにくい所なので 屋根をオールアルミ、そして壁を塗り替え前提で光触媒の塗装にしました。

建てる前ならば、どれだけの年数保つ部材なのか?
塗り替え時期の目安なども、きちんと頭に入れておくとイイかもしれません。

だんだん気候も変わってきてます。
昔は今みたいに、夏が恐ろしいほど暑くもなかったですよね?!
今と昔は気候も違うし、使える材料も違うってことです。

そして一番大事な事は、家を残すならば毎月リフォーム代金を積み立てておくことです!!✨✨

後、これは あくまで私達夫婦が築12年経っての家の状態から判断した事なので、全てが一般の方の見解や状況に当てはまらないと思います。

でも壁は、まだ大丈夫なくらいで塗った方が良いと言うのは建築屋さんは言われると思います。(以前は、儲ける為に早めに塗らそうと思ってるかも…なんて思ってましたけどね)

今回の屋根、壁の塗り替えは 家建てたら一生って お気楽に考えていた私達には良い勉強になりました。

ちなみに今回、我が家の家を直してくれているのは『なごみのくに』ってところです。
最初は宗教か、福祉の会社と勘違いしてしまいました(^_^;)
とっても親身になって質問に答えてくれたり、たくさんの施工例を見せてくれたり信頼おける企業さんです。

我が家は今まで太陽光、蓄電池と業者と関わりましたが 皆さんフォローとか後々お付き合い出来ない会社さんばかりでした。

こちらの会社は信頼おけるので、あえて名前を出させて頂きました。
なごみのくに さんは仮面ライダー1号の藤岡さんがトレードマークらしいですよ( ´艸`)

お分かり頂けただろうか?

アップにしてみましょう!(笑)

我が家の家を覆うシートに顔が付いていて、旦那が『なんか家に顔がついてて恥ずかしいぃーー』と言っておりましたわ(笑)

でも正義の味方仮面ライダーが、怪しい企業さんの顔にはなりませんよね✨✨

そんな、なごみのくにさんのホームページです。

屋根は写真撮れないけど、壁を何度も塗る光触媒の塗装の工程と一緒にブログにアップしてみよーかと思います。
(仕事柄、高いところが結構平気な私は、足場に上がって屋根の状態を2度ほど見に上がりました。ちなみに旦那さんは上がってません( ´艸`))

今回は、私たちが直面した家に関わる悩みに関してのブログでした。

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