pikaさんの日常

手話教室行ってきました★自分の持ってるイメージが、相手の思っているイメージと同じとは限らない

みなさん おはようございます

この間の日曜日は、娘2人を連れてY-SMILEさんでの手話教室へ行ってきました。

今回は、あんまり手話を覚える感じではなかったです。
ですが、文章や想いを手話ではなく自分の思う表現で相手に伝えるって内容でした。

手話教室2回目は『表情&身振りで伝えてみよう』

表情を身振りで伝えるって言葉は簡単そうですが、これって日本人は苦手ですよね?!(^_^;)
何度か街中のカフェなどで手話で話をされてる方々を見かける事があります。
みなさん、凄く表情が豊かです。
悲しい顔、怒った顔、困った顔、嬉しい顔、
そういう表情をされながら話をしてます。

写真を撮る時も日本人の大半の方々はピースですが、海外の方々の写真は色んなポーズや表情があって見るだけでも楽しいです。

さて、その日本人が苦手な表現どうやって伝えるんでしょ?!

くじを引いて、その文章を表現してみる

普段口にしている言葉を行動で表すって難しいですね。
例えば自分の思い浮かべる物が必ずしも相手と同じとは限らないということです。
なので細かい情報が必要になってきます。

今回くじを引いて、その文章を表現してみたわけですが
私が引いた『面接に落ちてガックリ』これを考えてみた時。
どうやって相手の企業から受かったのか落ちたのか知らされる方法が違いますよね。

一昔前ならば手紙とか、ハガキだったのかな?
電話でもありますよね?!
私の場合はスマホのメールで連絡が来たように動きをつけました。

でも、これって分からない年代もあるわけですよ
封筒で来る場合、電話で来る場合
表現するところは『落ちた結果を受け取る』ところなんですが、持ってるイメージが年代やらで違うわけです。

思い込みなんてのもありますよね?
これは、このイメージ!とかね。
そう考えると伝える動作ってメッチャ考えないといけないです。

バルーンの仕事でも同じ様な事があります

私の仕事はバルーン屋さんです。
でも、このバルーンのイメージって凄く安いです!
だって、お店とかで無料で配られたりすることがありますからねっ。

お店で無料で配られてるイメージがある風船。
ですが、これってバルーン屋さんが お店に雇われて配っている事が多いです。
なので、お店からバルーン屋さんに お金が支払われているということなんですね。

ですが皆さんには無料で配られるので、風船=タダのようになり、風船は安いイメージになるように思います。

風船の金額に関わらず、飾り付けでも同じ様な事があり得ます。
例えば『可愛い』というイメージ。
この『可愛い』というイメージにしても、お客様のイメージする『可愛い』と、私の思う『可愛い』は違うかもしれません。
『可愛い』というイメージだけでも、ポップな可愛さ、上品な可愛さ、甘い可愛さ、色々と『可愛い』があると思うんです。

また使うバルーンの種類によっても印象が変わってきます。
ゴム風船は安価だけど、色が変色して気温の変化で劣化して匂いがしてくる時があります。
フォイルバルーンは価格が高いですが上品な色も沢山あって劣化しないです。
風船と一概に言っても、用途や飲食店、販売ショップによって使う風船は様々なんです。

なので実際に会って顔を合わせて打合せをした方が良いように思います。
相手の顔が見れて、表情や言葉から細かいところが分かりますが、電話やメールだけだと伝わりにくいですよね。

今回の手話の教室で、同じ物でも性別、年齢など人によって持ってるイメージが全く違うこともある!ということを知りました。
凄く勉強になりました。

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