広島のお盆の墓参りは華やかです★神楽で有名な石見地方から嫁いだ私が見たもの

   

みなさん、おはようございます

お盆休みに入り、車が多くなりましたね。
広島では、お盆が近くなり墓参りする人が増えると ショッピングセンターやホームセンター、はたまたコンビニでも売られる物があるんです。

私、初めて旦那さんに連れてきてもらって店頭で見た時には勘違いしましたからね(笑)
広島の人には当たり前の物みたいですよ?!
さて、それは何でしょうか?

広島だけ?!盆灯籠

実は『盆灯籠』です。
しかも紙で作ってあります。
華やかな盆灯籠から白い盆灯籠、そして小さな盆灯籠まであります。

初めて見た時に、私は何に使うか分からなかったのですが
私にも見覚えがあるような物を見たことがあります!
それは、これです!!

これですが石見神楽の道具なんですが色々あります。
衣装もキラキラして、めっちゃ眩しいです✨✨
それと似たように見えたので、初めて広島で盆灯籠見た時には『石見神楽を舞う時の道具かな?』なんて思っちゃいました(ノ∀`)アチャー

この広島の盆灯籠の風景はトップの画像として載せていますが、映画で観たことがありませんか?
そうです!

映画『夕凪の町 桜の国』(2007年)でも、堺正章(さかい まさあき)演じる石川(旧姓:平野)旭が、広島で墓参りをするシーンに出てますね。

この墓参りのシーンですが、広島市内でも お寺の多い中区の寺町の お寺みたいです。
実は私が初めて盆灯籠の沢山ある風景を見たのも、偶然にも同じ寺町のお寺でした。

派手な色の盆灯籠もありますが、写真の中に白い盆灯籠もありますよね?
これは今年、初盆を迎える方のお墓に飾られる盆灯籠なんです。

何で広島だけ盆灯籠を盆の墓参りに飾るんでしょうか?

これね、毎度おなじみのWikipediaさんで調べさせて頂きました。

由来は明確ではない。「江戸時代、広島城下・紙屋町の紙屋の夫婦が、娘が亡くなったのを悲しんで墓に手作りの燈籠(または花)を供えた。」とする古い言い伝えが残っている。

なお、浄土真宗本願寺派安芸教区教務所発行の「仏事あれこれ小百科」では、「江戸時代の広島城下、娘を亡くした父親の話に由来するようです。亡くなった娘のために石灯籠を立ててやりたいと思っても、そのお金がなく、それで竹をそいで紙を貼り、それを灯籠として供えたことにはじまり、今では安芸地方の夏の風物詩となっています。」とされている。

と載っていました。
確かに今でも広島市には紙屋町と呼ばれるところがあります。

最近問題になっていること

この、お盆の墓参りの時に見れる盆灯籠ですが どんどん見れなくなるかもしれません…。
この盆灯籠凄い数が お寺の墓所に飾られます。
その後どうなるでしょう…。
お寺の方が片づけるようです…。
でも凄い数ですよね?

しかも木と紙で出来ているので、この暑い時期に盆灯籠に火が付いたら どうなるんでしょう…。
そういう事が最近は危惧されて、飾らない方も増えてきているとか…。

うーん、気持ち的には複雑ですね。
広島だけの特有のものらしいので…。
時代の流れと言われれば、そうなんですけどね

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