バルーン教室

広島市の公立小学校でバルーン指導★今期1年、またクラブの外部講師として頑張ります

こんにちは

また今年に入り、入学卒業、そして進級がありました。
今年もまた広島市の公立小学校のクラブ活動で外部専門講師として呼んで頂けました。

かれこれ10年以上、公立小学校でバルーンを教えていることになります。
10年前は、学校でのPTCなどの活動で単発で呼ばれる事はあるけれど、クラブでの指導は初めてだったので、最初は手探り状態からスタートしました。

初めて教えた子ども達は今頃何かしら仕事で生かせる事があったかなぁ~などと思ったりします(*^_^*)

今学期のバルーンアートクラブ

クラブ名は『バルーンアートクラブ』皆さん毎回ポンプを買って練習をしたりしてます。
もちろん貸出のポンプもあるんですが、ほとんどの子供たちが購入しています。
中には、お兄ちゃん お姉ちゃんがバルーンアートクラブに入っていたという事は よくある事だったりします。
今年も、妹さんが入っていたり2年続けて入ってきてる子供も居ました。

今日は第1回目オリエンテーションしました

クラブ活動なので一年を通しての長いスパンでのバルーン教室になります。
普段のバルーン教室だと、時間が無いので予め膨らませておく事が多いですが
ポンプを使っての膨らませ方、結び方、捻り方などを一番最初のオリエンテーションで指導します。
その中で、バルーンの癖や特徴などを教えながら教えます。

実際に自分達が初めてバルーン教室に参加した時の事を覚えてますか?
私は今でもハッキリ覚えています。
手や額に限らず全身から湧き出る冷や汗…。
割れそうなバルーンの音…。
きっと今活躍しているバルーンアーティストの ほとんどの出発は同じ感じじゃないかな( ´艸`)

なので、その時の自分の気持ちを思い出して、子供たちに丁寧に説明しています。
実は結び方が凄く難しかったりします。
普通に結べばいいんでしょ?!と簡単に思いますが、実際にバルーンを結ぶと少し違う感じがします。

バルーンクラブでの活動内容

私が小学校で教えてるバルーンの結び方は、一般のバルーンアーティストが結んでる方法と同じだったりします。
細長い風船だけではなく、ヘリウムを使った作品も作るのでヘリウムの特徴など専門的な話もします。
そして丸い風船も扱うので、専門用語も教えますし、施工方法も実際に教えます。

こうして文章にしてみると、年間を通して細長い風船から丸い風船まで、色々な風船の勉強をすることになります。

高校生になった時、大学生になった時、バイトする事もあるでしょう。
実際、派遣会社の学生さんにバルーンを結ぶコツを何度か教えたことあります。
そんな時に、バルーンアートクラブ入ってたから良かったな✨と思える時が来るといいな。
そしてバルーンって色々な笑顔の連鎖を作ることを理解してくれるといいな。

と、気持ちを新たに また一年間頑張ろうと思いました。

それにしても、小学生が ちっこくて可愛いです♥
子供が大好きなので、子供たちと沢山話したりするのもバルーン教室の楽しみの1つです✨✨

小学生の賑やかな声を聞いてると、こんなだったなぁ~とか思い出して楽しくなりました😄

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