pikaさんの日常

娘の卒業式の式辞で、さようならの意味を知る★卒業式の感謝の言葉は花嫁の手紙と似てるよね

おはようございます

昨日は娘の卒業式でした。
私以外にも卒業式に参加された方も多いんじゃないかな?
卒園、卒業される子供さんの親御さんも、おめでとうございます😄😄

さて今日の私は普段クラウン姿でしかメイクしていませんが、真面目に化粧しております(笑)
何ヶ月ぶり?何年ぶり?ってくらい久しいですねぇ(ノ∀`)
髪の毛には初めて息子のワックス使って、カッチリした髪型にしてます( ´艸`)
らしくなぁーーーーい。

卒業式での受付で娘のクラスを覚えてなくて、名簿見ながらウロウロして生徒に笑われたのは内緒です。

卒園式、卒業式の感動の違い

今まで何度も卒園式、卒業式を体験してきました。
うーん、何回だっけ?
今回で…10回以上になるのは間違いないです。
その卒園式、卒業式で一番感動というか涙してしまうのは幼稚園でしょうか…。
長男の卒園式なら、初めての体験だから涙が出るのも分かる気がするのですが
卒園式を5回体験しましたが、一番幼稚園の卒園式はグッとくるものがあります。

当たり前の事が出来なかった小さい頃から成長を大きく感じる卒園式。
子供たちの手作りの絵があったり、とても賑やかです。

高校生になると、そこまで大きな成長を感じることなく大人に近付いてる感じの粛々とした卒業式。
大人な感じの卒業式です。


高校の卒業式では、校長先生の挨拶もあり感慨深く聞かせて頂きました。

校長先生の式辞『さようなら』について

今回とても勉強になった式辞の内容の一部をアップさせて頂きます。
それくらい印象深い校長先生の話でした。

さようならという言葉って別れの言葉ですよね?
Goodbye!などに例えられ決別の時に使われるような気がします。
友達と遊んで帰るとき『さようなら』ではなく『またね』と次に続くような言葉でお別れしますが、やはり『さようなら』はネガティブっぽい『別れ』のイメージがあるからでしょうか?!
海外ではGoodbyeよりもSee you again!とポジティブな感じです。

さようならは、左様ならばという言葉だそうです。
校長先生の言われた内容をシッカリお伝え出来そうにないのでネットで再度調べてみました。

「左様」というのは、一つの出会いや出来事を「私たちは出会って、こういう時間を過ごしてきました」と、事実を振り返る言葉です。

「ならば」は、それを受けて「であるから」「だから」 こそ「また会いましょう」という思いや希望を伝えるための、接続の役割をもつ言葉なのです。

「私たちは、一緒に過ごしました。今日はこれでお別れですが、また会いたいですね」という気持ちを表現する言葉が「さようなら」という一語に凝縮されて表され、用いられてきたのです。

なので、淋しい別れの言葉じゃないんだなぁ~と校長先生の式辞を聞きながら1つ勉強になりました。

そして卒業式では1つ賢くなった私ですが、
最後のロングホームルームの生徒1人1人の感謝の言葉が一番泣けました。
その言葉は披露宴で聞く、花嫁の両親への感謝の手紙と似ていて
いつも赤の他人の披露宴での花嫁の手紙でウルウルしている私には涙ものでした(T_T)

ですが、娘は本当に一言で終わってしまって涙が出るほどの感動に至りませんでしたけどね(´д`)
なんだか未来の花嫁の手紙の内容をチラッと垣間見たような、そんな気持ちになりましたよ。

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