バルーン教室

大勢の子供の前で話す時どうしてますか?★学校の先生を見て感じたこと

こんにちは

皆さんも小学校の頃にクラブ活動ありましたよね?!
私は小学校の時、銭太鼓クラブというのに入ってました。
大人になって、うん十年経ちますが未だに出来るところをみると
やはり子供の頃に培った物は体が覚えてるもんなんですね。

小学校でバルーンアートクラブ

今日は小学校のクラブ活動の日でした。
もちろん教えるものは『バルーンアート』です。

私は10年以上、小学校のクラブ活動の講師をさせて頂いています。
私自身も大きなバルーンの会社の講師認定を頂いている事と、
バルーンアーティストの資格を持っていると言うことで、非常勤講師もさせて頂きました。

バルーンクラブの人数は補助の先生方2人と私の3人。
そして生徒は20人ちょいになります。
バルーンの結び方やポンプを使っての膨らませ方など、
普段は流してしまうようなところを時間をかけて教えます。
細長いバルーンのみならず丸い風船を使ったり、組み合わせたりして結構本格的な事をしています。
一番最後のクラブ活動の時は2チームに分けて本格的なコラムタワーを作ります。
そして六年生を送る会などの時に入り口に飾ります。
よくイベントや結婚式でも作りますが、これを小学生が作ります。
自分達のチームが作ったことが分かるように若干色を変えたり、組合せを変えさせています。
この時ばかりは今まで教えた技術を使って六年生をリーダーに指示を出すようにしています。

小学生が作りますが、本格的でしょ?
広い場所にカラフルなバルーンが飾ってあると華やかに見えますよね✨✨

バルーンクラブの様子

さて小学生のバルーンアートクラブですが、
自分達が小学生の時そうだったように
おとなしく話を聞けません(笑)
まして目の前にワクワクするような色とりどりの風船があります。
テンションはマックス状態です⤴⤴

今でこそ子ども達は話を聞いてくれるようになりましたが、
最初の頃は皆話を聞いてくれなくて、声が枯れたこともありました(^_^;)
そこで先生方が何度か注意してくれてすすめました。

学校の先生を手本にしてみる

先生方は子ども達と日々一緒に居る、言わば子供に対してプロです。
その先生方の様子を見て観察してみました。

・二つのことを同時にさせてないです。
必ず手を置いて話を聞くように促します。

・話をするときに全体の子ども達を見るように
前後左右に顔を向けて話をします。

・騒がしくなってる時に、あえて言葉を発しません。

・話を聞かないと後で困ることになる!と
後々のリスクを話します。

・何かしらの音を出して気を引く。

見てみると、色々な事をして子ども達に話を聞かせていました。
そういう先生方の話方などを何度か拝見する事で
今では声も枯らすこともなくなりました。
なので、先生方と一緒にクラブ活動することは
私にとっても大きな財産になりました。

みなさんも小学校のPTAの行事など色々な場面で大勢の子供たちの前で話をする機会があるかもしれません。
そんなときに、この事を思い出してみてくださいねっ。

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