ウエディング

海外ウェディングのカラー事情★捉え方、お国柄での違い

おはようございます

今朝の朝焼けは、とっても綺麗で
思わずスマホで撮っちゃうくらいの鮮やかなピンクと黄色でした。
写真で風景を切り取ると、感動までは伝わらないのが残念です(´д`)
朝の冷たい空気の中で見る朝焼けが好きです❤
キーンとした静かで冷たい空気を深呼吸して吸い込むと元気になれる気がします。

この朝焼けを見ながら娘と会話しました。
ピンクに見えたり、紫にも見えるねって。
言われてみれば、ふむふむ紫かも?!と感じたりね。
人によって色の捉え方って様々ですね。

同じ虹なのに色が違う?!

以前ウェディングのプランナーさんとの打ち合わせの出来事です。

プランナーさんが、虹の7色でバルーンを膨らませて飛ばしたい!と言われました。
私も安易に『虹の7色ですね!』って答えました。
私の頭の中では勝手に7色が決まってたんですね。

そして納品
プランナーさんが来られて『7色ですよね?色が違います』
私の思っていた虹の7色と、プランナーさんが想っていた虹の7色が違っていたんです(^_^;)

赤、オレンジ、黄色、紫、黄緑、緑、青
赤、オレンジ、黄色、紫、緑、水色、青

同じ虹の色なんですが、虹の色の捉え方が違うんです。
勝手に私のイメージで答えてしまったので反省💦
きちんと色の確認は、しておくべきでしたね。
その後に直ぐ追加で色を膨らませましたが、凄く反省しました。

それ以後は共通の物や色の話でも、かなり細部まで聞くようになりました。

黒と白の装飾がして欲しい

色と言えば以前結婚式で新郎新婦さまから『黒と白』でウェディングがしたい!⤴と希望がありました。

私としては、新郎新婦さまからの希望を叶えてあげたかったのですが、ご両親や親戚から猛反対を受けまして、結局黒とシルバーという組合せで提案したことがあります。
このように少なくとも私が16年ウェディングをしてきて、黒と白の組合せは出たことがありません。
ですが海外では黒と白の組合せのウェディングはあるようです。

海外講師のウェディングの提案でのこと

実際にバルーンのセミナーでイギリスの先生から『今、私の国では黒と白を基調としたウェディングが流行ってます』と言われ、黒と白のアーチを作られました。
周りはザワザワしてましたね(^_^;)

国によって敬遠される色が違う

国によって敬遠される色があるわけですが
私の仲良しのバルーンアーティストさんの中には海外の方もいます。
一番仲良しのバルーンアーティストさんはマレーシアの方です。
日本とマレーシアの交通事情や食べ物の話、
治安の話などなど国が違えば考えも何もかも違います。
自分と全く違う国の生活の話は本当に興味深いです。

その彼と一度ウェディングの話をした時です。
ブルーのバルーンを使うという話から出た言葉が
『マレーシアではブルーは結婚式で使わない!』でした。
驚きましたよ!だって日本ではウェディングで人気のある色ですから。
よくよく聞いてみると、黒もダメで
白を基準とした、白とピンクとか、白と黄色とか、
そういう感じになるそうです。
日本ではブルーは人気なので、お国柄によって
面白いなぁ~と思いました。

今まで新郎新婦さまの、どちらかが海外の方ってパターンはないので考えもしませんでしたが
もし自分のパートナーが海外の方ならばウェディングでの色や考え方などシッカリ話をされたらいいかもですね。

朝焼けの綺麗なグラデーションを見ながら色の違いを思い出した朝でした。

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